2014年4月19日土曜日

ボロ株とかクソ株でクリムゾン、神栄、インタートレードとか?

2776 クリムゾン 卸売業
カジュアル衣料卸売り。
量販店、ジーンズ店が主販路。
07年の過大在庫評価露見から経営低迷

3004 神栄 卸売業
衣料、食品輸入を柱に展開。
建設機械や電子部品関連事業も手掛け、湿度センサーは世界首位

3747 インタートレード 情報・通信
証券ディーリングやFX取引システムの開発・保守が主力。
一般法人向けシステムへも進出

2014年4月4日金曜日

田淵電機とかブロッコリーとかヒビノとか?

田淵電機(6624)
 電子機器トランス・電源メーカー。太陽光発電やLEDに注力。
  PER 8.1倍
  PBR 5.47倍
  利回り 0.97%
  信用倍率 1.50倍
日付始値高値安値終値前日比出来高
2014/4/11620658612641+1.42%420,000
2014/4/10673679630632-5.39%473,000
2014/4/9675680662668+0.00%303,000
2014/4/8685693667668-4.57%344,000
2014/4/7715715698700-2.91%187,000

ブロッコリー(2706)
 ゲームソフト「うた☆プリ」シリーズを展開。CDやグッズ販売も。
  PER 13.2倍
  PBR 7.24倍
  利回り 1.66%
  信用倍率 244倍
日付始値高値安値終値前日比出来高
2014/4/11533643528620+8.20%2,697,000
2014/4/10615616557573-6.37%2,060,000
2014/4/9601620597612+0.82%1,134,000
2014/4/8625629606607-5.16%858,000
2014/4/7652652633640-3.61%562,000

ヒビノ(2469)
 映像・音響設備提供サービスが主力。欧米ブランド機器の輸入販売に強み。
  PER 17.7倍
  PBR 2.04倍
  利回り 1.58%
  信用倍率 1,143倍
日付始値高値安値終値前日比出来高
2014/4/111,9702,0381,8921,968-4.74%12,800
2014/4/102,1502,3002,0202,066+3.82%58,400
2014/4/91,8441,9901,8421,990+5.63%28,900
2014/4/81,8551,9191,8221,884+3.80%26,900
2014/4/71,8981,8981,7921,815-4.47%24,500

THK(6481)
 直動システム大手。工作機械向け主力。LMガイドなど世界シェア首位。
  PER 21.9倍
  PBR 1.51倍
  利回り 0.95%
  信用倍率 4.33倍
日付始値高値安値終値前日比出来高
2014/4/112,1342,2142,1242,199+0.69%1,838,200
2014/4/102,2072,2432,1812,184-0.05%1,054,400
2014/4/92,1952,2262,1782,185-2.06%918,500
2014/4/82,2122,2582,2102,231-0.80%779,200
2014/4/72,2502,2892,2152,249-3.19%1,753,200
2014/4/42,3332,3612,3192,323+0.13%544,700

デイ・シイ(5234)
 太平洋セメント系。販売は太平洋セメに委託。不動産分野を兼営。 
  PER 25.6倍
  PBR 1.01倍
  利回り 0.85%
  信用倍率 50.69倍
日付始値高値安値終値前日比出来高
2014/4/11535557530548-0.18%54,600
2014/4/10566566546549+0.37%40,300
2014/4/9560560546547-2.84%45,900
2014/4/8574583562563-1.57%50,200
2014/4/7589589572572-3.21%60,100

シグナルって全然じゃん…。

2014年3月31日月曜日

注目銘柄 京王ズHD サイオス 高度紙 山田債権 新報国製鉄 アーキテクツ シグマクシス 日本通信 日本テレホン


3731 京王ズHD
株式会社ノジマとの業務資本提携の中止
株式会社光通信による当社株式に対する公開買付け

3744 サイオス
新株予約権(有償ストックオプション)の取り消し

3891 高度紙
リチウムイオン電池の耐熱性を高める技術を開発

4351 山田債権
上期経常を84%上方修正、通期も増額

5542 新報国製鉄
三角保ち合い突破 / 急落後の反騰 / 初押し / 窓開け / やぐら底 / 放れ七手の変化底を検出

6085 アーキテクツ
昨年末上場銘柄の上昇

6088 シグマクシス
通期達成。9月には6円の配当開始

9424 日本通信
ATM通信に携帯回線サービスを開始

9425 日本テレホン
4月決算の黒字転換幅拡大などに期待

2014年3月27日木曜日

注目銘柄 JCRファ、大戸屋HD、大同特鋼

JCRファ <4552>
今夏にも輸血の拒絶反応を抑制する細胞医薬品を承認申請。
15年にも承認取得を目指す。

大戸屋HD <2705> [JQ]
台湾ファミリーマートと中国におけるエリア・フランチャイズ契約を締結

大同特鋼 <5471>
レアアース不要の高性能磁石を開発

2014年2月4日火曜日

ATMとプリンタで沖電気工業【6703】の株価はどうなる?

沖電気工業【6703】がインドATM市場に参入 


銀行最大手の国営インドステイト銀行(SBI)にATMを納入開始。


紙幣還流型の現金自動預払機(ATM)
「ATM―Recycler G7」


2014年3月までに300台前後を納品する予定。
インドのATM市場は2013年で約14万台。
SBIへの納入をきっかけにシェア25%を目指す方針。

ATM-Recycler G7は2010年から世界展開しているATM。
同機種は多国展開を念頭に開発。
微調整のみで各国での設置が可能。
128種類の紙幣を同時に取り扱うことができる。
他の同型ATMより収容力が35%以上大きい。
  • 紙幣の出入金
  • 複数通貨の両替
  • 公共料金の支払い

「中期経営計画2016」

海外でのATM市場開拓を最重要項目の一つに挙げている。
インド市場の参入は中国やロシア、インドネシアに続く。
新興国を中心に世界のATM市場でシェア40%を目指す。


沖電気工業【6703】ブラジルATMベンダーの株式取得


ブラジルのItautec S.A.- Grupo Itautecから株式取得を完了。
ATM事業を分社し設立した会社の70%相当。
2014年1月10日よりOKIグループの新拠点
「OKI Brasil S.A.」として営業を開始。

Itautec
ブラジル第2位のATMベンダー。
国内シェア約30%。
ブラジルに本社と工場。
3700箇所の保守網。
(中南米最大の民間銀行イタウ・ウニバンコなど)
アルゼンチン・メキシコなどに販売拠点。

沖電気工業【6703】
紙幣還流型ATMで海外展開を実施中。
中国、ロシア、インドネシアの導入実績。
ブラジルにおけるATM事業会社設立。
Itautecの強力な顧客基盤と保守網を引き継ぐ。
ブラジルでのCD・ATMシェアトップを目指す。
中南米地域におけるATM事業の展開を図る。


沖電気工業【6703】が経常を42%上方修正 


14年3月期 連結経常利益240億円→340億円 41.7%上方修正。
増益率
18.2%増→67.5%増 拡大。

今期業績上方修正
13年10月に続き2回目。

ATMの販売好調や構造改革
プリンタ事業の採算が急改善。

円安による収益押し上げ効果
為替差益の拡大が利益押し上げ。

予想PER
11.2倍→6.6倍に急低下
割安感が強まる。




沖電気工業、今期経常を42%上方修正

沖電気工業<6703> 決算発表。

14年3月期第3四半期累計(4-12月)
連結経常利益 216億円 急拡大。
前年同期比9.2倍。

通期同利益 従来予想 41.7%上方修正。
240億円→340億円(前期:203億円)
増益率 18.2%増→67.5%増 拡大。

10-3月期(下期)連結経常利益 58.7%増額。
従来予想の170億円→270億円
(前年同期:264億円)

10-12月期(3Q) 連結経常利益
前年同期比73.8%増。
147億円 拡大。
売上営業利益率 前年同期の3.0%→6.7% 大幅改善。

決算説明会資料 [574KB] PDF
http://www.oki.com/jp/ir/accounts/2014q3/0204.pdf

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本 で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑 戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガ ン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信 システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野に おいて、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお 届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。

コンプレッサーの北越工業(6364)は東京オリンピックでどうなる?


車両系建設機械メーカー。
工事現場などで使用されるエンジン式・モーター式コンプレッサーや移動式発電機、小型油圧ショベルなどの製造・販売を行なっている。
コンプレッサの国内シェアは第一位、世界シェアでも第二位。



14年3月期 連結経常利益 27億円
(47.5%上方修正)
6期ぶりに過去最高益を更新見込み。

コンプレッサや発電機の販売が
アジア・米国向けを中心に伸び
売上が計画を上回る。

業績上振れで配当増額修正。
10円→15円(前期は10円)

予想PERが10.8倍→7倍に急低下。
配当利回りは3.9%に急上昇。

東京オリンピック、新三国トンネル起工、明るい材料が目白押し。

2013年12月19日木曜日

半導体関連の出遅れ株:テラプローブ(6627)

テラプローブはEBITDA(経常利益+減価償却費)が秀逸。
日本の全上場会社の中でもトップクラス。
利益が出てくれば積極的な株主還元を行う可能性もあり。
現状のEBITDAが維持されれば時価総額は200億円程度。

2014年1月30日

新組織設立に関するお知らせ
新分野の開拓に向けた研究開発部門を平成26 年2月1日付で設立

1.新部門設立の趣旨
半導体デバイスに組込み可能なシステムに関する
要素技術の研究・開発
ソフトウェア/モジュールの提供

2.新部門の業務概要
ソフトウェア開発及び要素技術開発に関する以下の業務
・新規要素技術の研究、開発
・画像処理技術を応用したソフトウェア開発
 NEC製顔検出/顔照合エンジン「NeoFace」※のアルゴリズムを採用
 マイクロコントローラー製品向けに順次対応
・生体信号(脳波、心電等)を用いたヒューマンインターフェース技術の研究
 ハンズフリーでのウエアラブル機器の操作や医療、福祉用途の身体情報収集
・産学官連携による研究・技術開発推進




2014年1月28日 日経産業新聞

半導体大手のエルピーダメモリは
米マイクロン・テクノロジーの傘下に入り、
世界のDRAM市場で
再び存在感を高めようとしている。

その切り札が地道に
開発を続けてきたスマートフォンなど
モバイル向けの先端製品で、
省電力需要の開拓に的を絞る。

独自の半導体技術などにより
世界から再び脚光を浴びることができるか。

「将来はマイクロン全体の技術開発に
エルピーダが関わることになるだろう。」

マイクロンのマーク・ダーカンCEOは
エルピーダの位置付けについてこう語る。

会社更生法の適用を受け、
2013年7月にマイクロンの
全額出資子会社となったエルピーダ。

今年の3月までに社名も
「マイクロンメモリジャパン」に変わる。

名実ともに外資の日本法人となるが、
エルピーダは単なる海外にある
現地法人とは意味合いが異なる。

DRAMやフラッシュメモリーなどの半導体を
広く展開するマイクロンは14年8月期に
最大31億ドルの設備投資を計画。

「半分は日本と台湾のDRAMに充てる」
(マーク・ダーカンCEO)としており、
エルピーダの大型投資は3年ぶりとなる。

日本ではエルピーダの広島工場で、
回路線幅が20ナノメートルの世界最先端となる
DRAMの生産設備に投資。

今年度後半から量産を始める。

同工場は最高でも回線回路が25ナノメートルの
製品の生産にとどまっている。

業界最大手の韓国サムスン電子でさえ、
20ナノメートル台前半の生産が限界だ。

世界に先駆けた製品をつくることで
「広島工場がモバイル向けDRAMの最先端の拠点となる」
(マーク・ダーカンCEO)

台湾になるエルピーダ子会社の
DRAMの生産拠点でも、
回路線幅を30ナノメートル台から
25ナノメートルに微細化するなど、
モバイル向けの生産能力の増強を急ぐ。

モバイル向けのDRAMは今年も台数ベースで
需給が引き締まった状況が続くとの見方が出ている。

一部の新興市場を中心にスマホが普及。
「タブレット販売がパソコンと
肩を並べるのも時間の問題だ」と、
エルピーダの木下嘉隆社長は予測する。

NECや日立製作所、三菱電機のDRAM部門が
統合してできたエルピーダだが、
巨額の生産・開発費を工面するのに悪戦苦闘してきた。

韓国メーカーが巨額投資を続ける中、
資金調達が難航。

投資競争に追いつけなかったことも、
経営悪化の要因になった。

だが、この間も省電力タイプのモバイル向け
DRAMの生産を続けており、世界シェア首位の
韓国サムスン電子と互角に渡り合える技術力を
なんとか維持してきたという。

パソコン市況が悪化した11年には
広島工場をパソコン用から、
モバイル向けに専用工場に衣替え済みだ。

マイクロンのモバイル向けDRAMの
世界シェアは22%だが、
そのうち20%近くはエルピーダ分が占める。

モバイル端末は動画視聴などにより
データ処理量が拡大し続けており、
今後も消費電力が増えるのは確実だ。

省電力の需要をいち早く押さえることができるか。

開発力に加えて、
マーケティング戦略も問われることになる。



2014年1月24日 

業績予想の修正が出ました。
営業利益、経常利益、当期純利益が前回発表予想よりも良い結果です。



第2四半期決算説明会(2013年11月1日)
開催日程 2013年11月1日
説明者 代表取締役社長 兼 CEO渡辺 雄一郎
http://www.evod.jp/IR/bin/IR.html?922&201&1

メモリ事業 ↑
 ●スマートフォンなどの好調により、モバイル用DRAMは好調持続
 ●ゲーム用メモリなどその他メモリの受託数量増

システムLSI事業 ↑
 ●テスト受託は増加傾向で推移
 ●WLP・BUMP受託加工は受託数量が緩やかに増加

Flip-Chip Package 市場拡大 ↑


受託が上がれば売上も利益も上がる。
アクセルはいつ踏まれるかわからない。

+世界初、WLP・バンプ向けインクジェットコーターを共同開発
  新規受託増に貢献する可能性がある
+台湾IC封止・検査の日月光半導体(ASE)工場操業停止
  テラプローブ台湾工場に回ってくる可能性がある
+中国携帯最大手「チャイナ・モバイル(中国移動)」iPhone発売 2014年1月17日から
  2014年の販売台数見込は1億6200万台になる可能性がある

半導体関連の出遅れ株:テラプローブ(6627)

見直しの動きが強まっても良い頃。

業績は改善傾向。
PBRは0.4~0.5倍程度。

テスト受託は海外拡大がポイント。
システムLSI事業次第。
黒字化すればインパクト大。

2013/12/19 出来高が12.188倍に急増し株価上昇。

富士通セミコンダクター株式会社
DDC™テクノロジとフラッシュメモリの混載に成功
http://jp.fujitsu.com/group/fsl/release/20131210.html

米Transphorm, Inc.と富士通セミコンダクター
窒化ガリウム(GaN)パワーデバイス事業で事業統合
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/11/28-3.html

富士通セミコンダクター株式会社の設備の一部譲受け及び業務委託開始のお知らせ
http://www.teraprobe.com/ir/pdf/20131128.pdf

2014年からの量産品の生産に適用する
http://www.teraprobe.com/ir/pdf/topic20131127.pdf

特定ICs製造にRambus特許を使用する権利を得る

Rambus社が、Micron Technology社とlicensing合意に達した旨。
"最後の大きな未解決訴訟"であり、13年の係争に終止符の旨。
特許cross-license合意。
Micronはメモリなど特定ICs製造にRambus特許を使用する権利を得る。
マイクロン傘下のエルピーダメモリもライセンス契約の対象に含まれる。


半導体製造装置、11月も受注堅調 

日本半導体製造装置協会(SEAJ)が2013年12月18日に発表。
11月の日本製半導体製造装置のBBレシオは1.39と8カ月連続で1を上回る。
半導体大手各社が引き続き積極投資。装置の受注も堅調に推移。
半導体装置は納期が3~6カ月かかる。
BBレシオは電機産業全体の景気の先行指標とされる。
11月は10月の1.59をやや下回ったものの、好調な受注が続く。
受注額は前年同月比77.4%増の1128億円、販売額は同13.9%増の813億円。