2013年11月27日水曜日

インフォメーションクリエーティブ(4769)は自動運転関連銘柄か?



株式会社インフォメーションクリエーティブ決算説明資料より抜粋
23ページ目を見れば一目瞭然。


エンジン制御、ブレーキ制御、カメラ制御、カーナビ制御など。

四季報によると、先日上方修正した日立グループ向けが約6割。
【増 益】システム開発・保守が官公庁や金融向け好調。車載機器の組み込み開発伸びるが、外注費増と不採算案件あり微増益。14年9月期もシステム開発の受注残多い。住宅設備大手の大口案件も始動。外注先選別も寄与。クラウド先行費用こなし増益。

自動運転以外にも、住宅設備大手の大口案件は、主要取引先から予想するとこれまた先日上方修正したLIXIL関連でしょうし、クラウド事業の伸び率がとても良い。
http://www.ic-net.co.jp/home/corporation/shuyou-torihiki-saki

業績も良く、割安、先高感もある。
日立の業績も良いようですね。

2013/11/21(木) 09:07 ソフトウェア開発やシステム運用のインフォメーションクリエーティブ <4769> (JQS)の株価は、徐々に下値を切り上げて調整一巡感を強めている。好業績見通しで指標面の割安感に評価余地があり、きっかけ次第で動意付く可能性があるだろう。   ソフトウェア・ソリューション、ネットワーク・ソリューション、運用サービス・ソリューション、クラウド・ソリューション、システム・インテグレーション、プロダクト・ソリューションなど、情報サービス分野におけるトータル・ソリューション事業を展開している。顧客別には、日立システムズや日立ソリューションズなど日立製作所 <6501> グループ向けが全体の約6割を占めている。   11月8日に発表した前期(13年9月期)の業績(非連結)は、売上高が前々期比5.8%増の62億36百万円、営業利益が同0.1%減の3億23百万円、経常利益が同2.4%増の3億62百万円、純利益が同30.7%増の2億17百万円だった。各分野で受注が好調に推移し、純利益については投資有価証券評価損一巡も寄与した。   事業部門別の売上高を見ると、ソフトウェア開発は官公庁関連や製造業向けWeb系システム関連などの好調で同4.6%増収、システム運用は製造業向けシステム運用管理や情報・通信・メディア向けネットワーク構築関連などの好調で同6.8%増収、その他はクラウドコンピューティング関連などの好調で同6.1%増収だった。   今期(14年9月期)の見通しは売上高が前期比7.0%増の66億74百万円、営業利益が同18.2%増の3億82百万円、経常利益が同13.1%増の4億09百万円、純利益が同11.7%増の2億43百万円、配当は前期と同額の年間24円(期末一括)としている。企業がIT投資を活発化させる動きを強めており、高水準の受注や技術者の稼働率上昇効果などで好業績が期待される。   株価の動きを見ると、9月24日に870円、11月12日に864円まで急騰する場面があったが、人気続かず足元は概ね700円台前半の小幅レンジで推移している。ただし700円台を割り込んで下押す動きは見られず、徐々に下値を切り上げて調整一巡感も強めている。   11月20日の終値719円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS63円50銭で算出)は11~12倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間24円で算出)は3.3%近辺、実績PBR(前期実績のBPS830円74銭で算出)は0.9倍近辺である。週足チャートで見ると、9月の高値と11月の戻り高値で長い上ヒゲを付けて反落し調整局面だが、52週移動平均線近辺で下げ渋る動きだ。好業績見通しで指標面の割安感にも評価余地があり、きっかけ次第で動意付く可能性があるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【増 益】
システム開発・保守が官公庁や金融向け好調。
車載機器の組み込み開発伸びるが、外注費増と不採算案件あり微増益。
14年9月期もシステム開発の受注残多い。
住宅設備大手の大口案件も始動。
外注先選別も寄与。
クラウド先行費用こなし増益。

2013年第2四半期 主な取引先 売上高上位10社
・日立システムズ
・日立ソリューションズ
・日立情報通信エンジニアリング
・SCSK
・日立アドバンストシステムズ
・日立建機
・日立製作所
・LIXILインフォメーションシステムズ
・ジェイアール東日本情報システム
・富士ゼロックスサービスクリエイティブ

インフォメーションクリエーティブは
急騰の反動調整に一巡感、好業績や割安感に評価余地
2013/12/17(火)

ソフトウェア開発やシステム運用の
インフォメーションクリエーティブ <4769> (JQS)の株価は、
11月急騰の反動調整局面だが、足元では調整一巡感を強めている。
好業績見通しで指標面の割安感にも評価余地があり、
きっかけ次第で再動意の可能性があるだろう。

ソフトウェア・ソリューション、
ネットワーク・ソリューション、
運用サービス・ソリューション、
クラウド・ソリューション、
システム・インテグレーション、
プロダクト・ソリューションなど、
情報サービス分野におけるトータル・ソリューション事業を展開している。

顧客別には、日立システムズや日立ソリューションズなど
日立製作所 <6501> グループ向けが全体の約6割を占めている。

13年11月に発表した新中期経営計画(14年9月期~16年9月期)では、
長期ビジョンとして100億円企業を目指し、
基本戦略としてITソリューション事業の安定成長、
ITサービス事業の成長加速、強固な人材基盤・組織基盤の構築を掲げている。

経営目標値としては、16年9月期の売上高80億円
(うちITソリューション事業76億円、ITサービス事業4億円)、
売上高経常利益率8.0%としている。

今期(14年9月期)の業績(非連結)見通しは、
売上高が前期比7.0%増の66億74百万円、
営業利益が同18.2%増の3億82百万円、
経常利益が同13.1%増の4億09百万円、
純利益が同11.7%増の2億43百万円としている。

企業がIT投資を活発化させる動きを強めており、
Web系システム開発やシステム運用管理などを中心として
受注が高水準に推移する。
技術者の稼働率上昇効果も寄与して好業績が期待される。

株価の動きを見ると、11月下旬に動意付く形となり、
概ね700円近辺でのモミ合い展開から11月26日の1060円まで急騰し、
一気に年初来高値を更新した。

その後は利益確定売り優勢で急騰の反動調整局面となり、
12月13日に742円、12月16日に748円まで調整する場面があった。
ただし12月16日は全般軟調地合いの中で、
終値で前日比プラス圏の765円まで戻している。
調整が一巡した可能性もありそうだ。
12月16日の終値765円を指標面で見ると、
今期予想PER(会社予想のEPS63円50銭で算出)は12倍近辺、
今期予想配当利回り(会社予想の年間24円で算出)は3.1%近辺、
実績PBR(前期実績のBPS830円74銭で算出)は0.9倍近辺である。

日足チャートで見ると75日移動平均線近辺で下げ渋る動きだ。
今期好業績見通しで指標面の割安感にも評価余地があり、
きっかけ次第で再動意の可能性があるだろう。

(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

2013年11月10日日曜日

藤倉ゴム工業(5121)は繊維強化プラスチック(CFRP)でどうなる?

【藤倉ゴム工業(5121)の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)】


  • Carbon-Fiber-Reinforced Polymer:CFRP
  • 炭素繊維強化プラスチック
    • 高い強度と軽さを併せ持つ
    • 様々な用途に使用される
  • スポーツ用途
    • ゴルフクラブのシャフト
    • 釣り竿
  • 産業用用途
    • 航空機
    • 自動車
    • 建築
    • 橋梁の耐震補強
    • 建設分野

 

【藤倉ゴム工業(5121)の特色】


  • ゴム製引布、産業資材大手。
  • ゴルフシャフト定評。
  • アウトドアスポーツ用品展開。
  • フジクラ系

 

【藤倉ゴム工業(5121)の連結事業】

  • 産業用資材
  • 引布加工品
  • スポーツ用品

【藤倉ゴム工業(5121)の上振れ見込】

  • 半導体向け制御機器は回復遅延。
  • 自動車部品向けは内外で想定以上に伸びる。
  • 印刷基材向け引布加工品は海外が牽引。
  • ゴルフ用品は国内戻り歩調、米国も復調へ。
  • 原材料高こなす。
  • 通期の会社想定営業益は過小。
  • 東電から賠償特益。
  • 増配。

 【藤倉ゴム工業(5121)の海外子会社】

  • 中国・湖州市の安吉藤倉の工業用品工場は13年度内増設。
  • ベトナムは自動車用の第2工場を建設、14年4月稼働。

 【藤倉ゴム工業(5121)業績】