2013年10月27日日曜日

国策内需エネルギー新興銘柄で省電舎(1711)の株価はどうなる?


省電舎(1711)の特色

エネルギー削減保証ビジネス、再生可能エネルギー事業を育成の会社です。

  • 日本でのエスコ事業(エネルギー削減保証ビジネス)の草分け。
  • 再生可能エネルギー事業を育成
  • マザーズ時価総額約36億円

省電舎(1711)の連結事業

主な事業は省エネルギー関連事業と再生可能エネルギー事業です。
  • 省エネルギー関連95(-4)
  • 再生可能エネルギー5(-82)

省電舎(1711)のポイント

LED証明関連に強みがあって再生エネルギー事業プラントを持っているようです。
下期に大型案件が見込める?ムムム。
  • 省エネルギー事業はLED照明関連等物販は着実
  • 総じて横ばい
  • 再生エネルギー事業にプラント着工の遅れ響く
  • 大型案件が見込める下期に挽回余地ある
  • 営業黒字浮上の会社計画は流動的

省電舎(1711)のポイント

食品工場向けにバイオガスプラントを作るんですね。
今は販売店代理店制度を使って事業拡大中といった感じでしょうか。
  • 第1号の食品工場向けバイオガスプラント着工は9月ごろに遅延。
  • 販売代理店網整備、事業本格化に備え。
  • 9月末基準日で株式200分割、100株単位に。

省電舎(1711)HP

シンプルなHPの印象です。
もしかしたらマーケティングには力を入れていないかも知れません。
 http://www.shodensya.com/top.html

省電舎(1711)IR(エナリスDEBP協働・バイオガスプラント建設工事)

7億円のバイオガスプラント建設工事を受注したようです。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120131024043266.pdf

省電舎(1711)のPER、PBR、利回り、信用倍率

PERは93.2倍、将来性に期待が入って買われているようです。
 PER  93.2倍 PBR  15.09倍 利回り  0.00% 信用倍率 456倍


省電舎(1711)の売上高、営業利益、経常利益

2014年3月期の最終利益は黒転が見えているようです。

省電舎(1711)・財経新聞(編集長の視点)

http://www.zaikei.co.jp/article/20131022/158088.html

電事法改正案30日審議入り

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013102500504

小泉復興政務官(記事・再生可能エネルギーの普及に意欲)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20131014-00000008-ann-pol

安倍首相単独インタビュー(ウォール・ストリート・ジャーナル注目部分抜粋)

  • 電力の自由化については比較的早く結果が出てくる
  • 風力、太陽光を合わせても今の段階では1%
  • この分野にも力を入れていく
  • 研究開発等、国家支援を投入していく

METI経済産業省(参考動画)



環境省・経営に活かす温暖化対策と省エネ(参考動画)

https://www.youtube.com/watch?v=f0ZckYVldUg

LED街灯ESCO事業(参考動画)

http://www.youtube.com/watch?v=knk9d1scmdA



国策内需エネルギー新興銘柄で省電舎(1711)の株価はどうなる?(´・ω・`)

2013年10月25日金曜日

iPad air、有機薄膜太陽電池、カジノで倉元製作所(5216)の株価はどうなる?

【倉元製作所(5216)の材料】

  • Apple iPad airのガラス基板

  • JR東日本の駅屋根に有機薄膜太陽電池設置

  • カジノ関連法案
    • カジノ=液晶パネル→ガラス基盤


【倉元製作所(5216)の特色】

  • ガラス基盤加工に強み
  • シェアを取っているところがさらに強み
    • 液晶用中小型ガラス基板加工で首位級。
    • 切断から成膜まで一貫加工。
    • 省エネシステム事業参入

【倉元製作所(5216)の事業】

  • ガラス基盤が主たる事業
    • ガラス基板66(7)
    • 精密研磨布31(11)
    • 他3(-32)
    • 海外8

【倉元製作所(5216)の採算改善】

  • 過渡期
  • ガラス基盤分野をどこまで伸ばせるかが鍵
    • PC在庫調整響くHDD用精密研磨布は減退きつく採算悪化。
    • 主力の中小型ガラス基板が受注平準化等で採算改善し営業益好転。
    • 退職金関連特益。
    • 14年12月期はガラス基板、精密研磨布伸び増益。

【倉元製作所(5216)の新規開拓】

  • スマホ、タブレット、ECOシステムに強み
  • 継続前提に難ありだが乗り越えることができれば将来性がある
    • 中小型ガラス基板は高成長見込めるスマホ、タブレット市場に照準
    • 新規顧客企業を開拓へ。
    • 金融機関への借入金返済猶予継続で継続前提に重要事象。

【倉元製作所(5216)の2013年12月期 決算予想】

  • PER 4〜6倍台
    • 売上高  90億円
    • 営業利益 8.7億円
    • 経常利益 6.5億円
    • 最終利益 5.5億円
    • 1株利益  34.1円
倉元製作所 2013年12月期 予想 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株利益

【倉元製作所(5216)の経営理念】


社 是
  1.  企業は創造性の上に築かれる。
  2.  社会に対する責任と貢献を企業の行動原理とする。
  3.  心身共に健康管理に留意し会社と自己成長の原動力とする。

経営理念
  1.  常に前向きの姿勢で市場の動向を的確にとらえ、広い視野に立った創造的かつ効率的経営を行う。 
  2.  業界ニーズを先取りし、3年先を見越した製品を常に2つ以上持てるノウハウと技術の蓄積を図る。
  3.  変化と革新に対応できる人材の育成を図り、社員1人1人が生きがいの持てる職場とする。
  4.  会社は永遠に存続させ発展させなければならないという社会的責任を果たし、社員の生涯の生活を保証する。
  5.  地域社会に密着して利益を還元し、共に繁栄する。
  6.  社会に奉仕する。

基本理念
 倉元はモノづくりを通じ、地球とその社会に価値ある存在であり続けます。

品質方針
 倉元はモノづくり力を永続的に進化させ、高い価値を創造します。
  1.  価値は、自分自身ではなく、顧客・市場によって決められることを認識します。
  2.  価値は、製品、品質、コスト、納期、サービスなど様々な要素によって決まるものであり、すべての要素が重要であることを認識します。
  3.  全社員、永続的にモノづくり力推進に取り組み、CS向上を図ります。
  4.  品質マネジメントシステムの継続的改善をモノづくり力進化に生かします。

今後の倉元製作所(5216)株価はどうなる?!(´・ω・`)

 

【倉元製作所(5216) ウェラブル銘柄】

  • 小型ガラス基盤シェア国内No.1
    • ウェアラブル端末の液晶部品に

 

【倉元製作所(5216) 低位株テンバガー 低PER銘柄】

  • 売上高 30億円
  • PER 6.3倍
  • PBR 1.01倍

 

【倉元製作所(5216) 継続企業の前提に関する重要事象等】

  • 抜本的な経営体質の改善及び収益基盤の強化を継続実施
  • 当第2四半期連結累計期間においては、その効果があらわれた
  • 第1四半期連結累計期間の損失を補い
    • 営業利益85百万円
    • 経常利益70百万円
  • 収益構造の改善及びキャッシュ・フローの安定化
  • 取引金融機関に対する借入金の返済猶予の状況は継続
    • 取引金融機関によって期限の利益の確保が短期にとどまっている
    • 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在
  • 当該状況を解消するための対応策
    • 収益構造及びキャッシュ・フローを安定化すべく
    • 経営体質のさらなる改善を推し進める
    • それらを反映した事業計画を策定
    • これに基づく借入金返済計画について
      • 取引金融機関からの同意を得られるように協議
      • 全ての金融機関から返済計画に対する一定の同意が得られる
  • 収益構造及びキャッシュ・フローの安定化
  • 取引金融機関からの一定の同意が得られている
    • 継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない

 

【倉元製作所(5216)の企業概要】

  • 設立年月: 昭和55年8月 
  • 創業年月: 昭和50年10月 
  • 資本金: 48億8,573万円 
  • 敷地面積: 138,172平方メートル 
  • 工場建物: 36,059平方メートル 
  • 従業員数: 男327人 女73人 計400人 
  •  認証・資格取得: 
    • 1999年10月 ISO9002取得
    • 2001年8月 ISO14001取得 
  • 生産品目: 
    • フラットパネルディスプレイ(FPD)用ガラス基板等の開発・製造・販売
    • スマートソリューション機器の販売 
  • 主要取引先: シャープ(株)、旭硝子(株)、凸版印刷(株) 
  • 本社所在地 :〒989-5508 栗原市若柳武鎗字花水前1-1 

 

【倉元製作所(5216)のセールスポイント 一押し技術】

  • 倉元製作所は、液晶ディスプレイの黎明期から今日に至るまで、常にガラス基板超精密表面加工のトップメーカーとしてFPD産業発展の一翼を担ってきました。『当社の喜びはお客様に最大の満足をしていただくこと』。切断・面取・研磨から成膜での超精密表面加工の総合処理技術を構築し、様々なソリューションを提供しています。
  • 倉元の「超精密表面加工技術」は、LCDの高い表示力を実現するナノレベルで基板表面を加工する技術。特に、「薄く、大きい基盤」の加工に注力しており、他社の追随を許さない、独創の加工技術を構築しています。LCD用基板加工事業で培った技術力・モノづくり力を他の事業に展開し、モノづくりで地球社会への貢献を追求し続けます。
 

【シャープ高橋社長「液晶の営業益、中小型が8割稼いだ」2013.10.31】

  • 都内で記者会見した高橋興三社長は「(9月末に発表した)資本増強で自己資本比率は12%程度に回復する」との見通しを示した。
  • 「4~6月期は売上高の55%を大型液晶が占めた。7~9月期は大型液晶と中小型液晶が50%ずつ。中小型が7~9月期に黒字転換し、液晶事業の同期間の営業利益181億円のうち、約8割を稼いだ」
  • 「主力拠点の亀山第2工場(三重県亀山市)では生産量の15%が中小型に切り替わった。当初計画(約20%)を下回り、計画比で2~3カ月遅れている印象だ。顧客都合による遅れで、受注が他社に移ってしまったということはない。来年1~3月には計画に追いつくとみている」
  • 「省エネ型パネルの『IGZO(イグゾー)』は生産工数を減らして製造原価を引き下げる。従来型の液晶パネルに近い水準まで価格を下げられるはずだ。高精細な高級モデルの(スマホ)だけでなく、ミドルからミドルローの製品での採用をめざすように方針転換している」


【中小型液晶パネルの市場動向 (NPDディスプレイリサーチ)】

  • 2012年の中小型TFT液晶市場の生産
    • セル生産ベースで24億8148万枚
    • 2011年の24億7467万枚から0.3%増
    • 枚数ベースでの成長は横ばい
    • スマートフォンの普及などにより平均画面サイズの大型化が進んでいる
    • 2012年のガラス基板投入面積
      • 14.4%増の1645万平方メートルへと拡大
      • スマートフォンを含む携帯電話向けパネル
        • 1.3%増の20億7351万枚
      • デジタルカメラ向け
        • 23%減の1億1232万枚
      • ゲーム機向け
        • 9%減の4863万枚
    •  2013年の携帯電話向けディスプレイ市場
      • 55%増の333億ドルに達する
      • 携帯電話のディスプレイ出荷台数は19億台
      • 2013年に15%成長する
      • 牽引するのはサムスンのギャラクシーとアップルのiPhone

 

【中小型液晶パネル 企業とシェアと営業利益と内容】

  • ジャパンディスプレイ
    • シェア:16.6%
    • 営業利益:30億円
    • 中小型液晶パネルに特化。
      高精細な液晶技術で差別化 
  • シャープ
    • シェア:14.8%
    • 営業利益:▲1389億円
    • 堺工場は鴻海精密工業の傘下にし、亀山工場に傾注。
      中小型はアップル向けも 
  • LGディスプレイ
    • シェア:13.5%
    • 営業利益:775億円
    • テレビ用からアップル向けまで幅広く手がける 
  • INNOLUX
    • シェア:10.2%
    • 営業利益:ー
    • 鴻海精密工業の子会社。アップル向けも生産 
  • CPT
    • シェア:6.4%
    • 営業利益:ー
    • テレビ向け大型パネルを縮小し、中小型パネルに特化
 

【iPad Air、シャープのIGZO技術活用で省電力・軽量化を実現!】

  by Ipad air thin DisplayMate Technologies

  • AppleのiPad AirにシャープのIGZO技術が利用されていることを確認
    • 57% 省電力
    • バッテリー容量削減
    • 重量 652g→478g
    • 厚み 9.4 mm→7.5 mm
    • 画面の反射率 23%低減 
    • ピーク輝度 7%増加
    • 環境光に対するコントラスト 32%増加
    • LED 84個から36個へ減少

 

【シャープ 2013年度 液晶部門 売上高 営業利益】

    • 2013年度1Q 液晶部門 売上高 営業利益
      • 売上高   1938億円
      • 営業利益 ー95億円

    • 2013年度2Q 液晶部門 売上高 営業利益
      • 売上高  2847億円
      • 営業利益 181億円

     

    【シャープ 2013年度 第2四半期 部門別 営業利益増減分析】

    • シャープ液晶部門 2013年3月期 第2四半期 営業利益 +1242億円シャープ 部門別 営業利益増減分析(前年同期比)

    シャープ 第2四半期 累計決算
    シャープ 第2四半期 累計決算 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株利益

    倉元製作所 第2四半期
    倉元製作所 第2四半期 累計決算 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株利益

       

      【Apple 次期iPhone6でシャープのIGZOディスプレイ採用か?】


      • 2014年にはIGZOディスプレイに本格的にシフト
      • 亀山第二工場で製造することを発表
        • ノートPC用のIGZOディスプレイ
        • スマートフォン向けのIGZOディスプレイ
      • 第8世代ガラス基板を使ったスマートフォン向けHD対応のLCDパネル
        • 世界で初めてシャープが量産化できるようになったと発表
        • タブレットやウルトラHDディスプレイにも適用していく
      • シャープはアップルのディスプレイのサプライヤー
        • 2014年には次世代MacBookやiPad、iPhone6
        • アップル製品低消費電力化
        • IGZOディスプレイが採用される可能性が高い

      【iPad Airの販売台数は、前機種「第4世代iPad」の2.9倍】

      iPad Airの販売台数 前機種「第4世代iPad」の2.9倍 発売3日間の累計販売台数の比較 キャリア別販売台数シェアau SoftBank

      Wi-Fiモデルを含めた発売後3日間(2013年11月1~3日)の「iPad Air」の販売台数は、前機種「第4世代iPad」の発売後3日間の2.9倍。Cellularモデルに限っても、「第4世代iPad」の1.9倍に達した。「Nexus 7」や「iPad mini」の登場以来、売れ筋が7インチにシフトしている点を差し引くと、まずまずの滑り出しといっていいだろう。 
      やはり過剰な期待や妄想は危険…。
      これからは見込ではなく結果だけを強く信じよう!

      2013年10月24日木曜日

      リスクを取ることが株式投資なのか?

      リスクを取ることが
      株式投資なのかと思ってました。



      でもそれは違うと気づきました。


      リスクを取らなくて良いなら
      取らない方がいい。


       「売って下さい」と言って買い。
       「買って下さい」と言って売る。


      だからリスクを取らなければならなくなる。


       「買って下さい」と言われた時に買い。
       「売って下さい」と言われた時に売る。


      リスクを取らなくて良いなら
      取らない方がいい。





      2013年10月16日水曜日

      ユーシン(6985)の評判ってどうよ?

      2013年10月16日にユーシン(6985)の第3四半期決算が出ました。
      通期予想は変わらず据え置きです。

      ユーシン(6985)決算、売上高、営業利益、経常利益、最終利益、1株利益、1株配当

      今期純利益:42億円の黒字
      前期純利益:15億3700万円の赤字

      2013年5月:仏バレオからアクセスメカニズム事業を買収
      自動車向けキーセットで世界トップに躍り出る。
      買収資金調達の借入金返済のために75億円のCB(転換価額742円)を発行。

      本決算で通期予想通りの数字が発表されるとPER、PBRは以下の通り。
       PER 5.4 
       PBR 0.61

      13年9月〜11月
      売上、営業益、経常益、最終益は
      以下の見込みということになります。
       売上高 49,682
       営業益 2,176
       経常益 1,449
       最終益 161

      ユーシン(6985)第三四半期累計決算(実績)

      第3四半期の経常利益が32億51百万円の理由(同57.0%増)
       事業統合のための費用(7億13百万円)が発生
       円高修正に伴う為替差益(30億54百万円)の計上

      第3四半期の純利益が40億39百万円の理由
       新工場への公的助成金収入(15億82百万円)を特別利益に計上

      第3四半期のValeo社(アクセスメカニズム事業)連結
       当第3四半期連結:5〜6月の2ヶ月間
       本決算連結:5〜11月の7ヶ月間

      第4四半期はどうなる?
       稼ぎ頭のValeoが5ヶ月分が載ってくる
       事業統合の費用は計上されない
       
      頑張れユーシン(´・ω・`)

      2013年10月10日木曜日

      パズドラ(English)のダウンロードと売上 in アメリカ ガンホー(3765)

      パズドラ(English)のダウンロード in アメリカ
       9月中旬からダウンロードは500位前後で落ち着いています。
       定着しつつあるということでしょうか?(´・ω・`)
       

      パズドラ(English)の売上 in アメリカ
       徐々に右肩上がりという感じでしょうか?(´・ω・`)

       20〜30位くらいに落ち着いている感じでしょうか?
       これからじわじわ上げてくれるといいですね(´・ω・`)

      頑張れパズドラ♪(´・ω・`)

      2013年10月9日水曜日

      ケネディクス(4321)の評判ってどうよ?

      ケネディクス(4321) = 中小型不動産株

      【特色】
      独立系不動産ファンド運営。
      受託資産残高1兆円で最大手。
      伊藤忠商事と提携。
      J‐REITも 
       【連結事業】
      アセットマネジメント31(58)
      不動産投資27(-14)
      不動産賃貸42(36)  
       【上振れ】
      保有物件処分で不動産賃貸事業は急減。
      資産運用が受託残高増え、手数料収入増大。
      REIT上場に伴う資産取得報酬も想定超。
      前期並み営業益に増額。
      金利負担縮小、特損減り純益浮上。
       14年12月期は受託残高積み上げ増益。
      復配意欲。  
       【加 速】
      不動産市況の改善受け、2月策定の中計見直し。
      共同投資を主体とする15年までの投資予定額を300億円に倍増。

      ジャスダック市場上場のいちごグループ(2337)と同業?
      片方上がれば連想感も波及するらしい。

      低位建設株とも連動するみたい。


      2006年が懐かしいって感じですかね。
      どこまで戻せるでしょうか (´・ω・`)


      2013年10月8日火曜日

      パピレス(3641)の株価は村上春樹のノーベル文学賞でどうなる?

      2013年10月10日(木)18時過ぎにノーベル文学賞が発表になります。
      毎度、下馬評1番の村上春樹が受賞したらパピレス(3641)は株価どうなる?

      村上春樹 ノーベル文学賞受賞
       ↓ 
      海外からの日本書籍見直し  
       ↓ 
      海外での電子書籍配信活況期待  
       ↓ 
      パピレス(3641)の株価が急騰?


      と思ったら残念っ(´・ω・`)

      カナダのアリス・マンロー氏にノーベル文学賞 村上春樹氏、今年も受賞逃がす 
      ノーベル文学賞の有力候補と目されてきた小説家・翻訳家の村上春樹氏(64)が、今年の受賞を逃した。2013年10月10日(日本時間)、スウェーデンのノーベル財団が発表したところによると、今年のノーベル文学賞はカナダの小説家、アリス・マンロー氏(82)に贈られる。 
      2009年に国際ブッカー賞を受賞 
      マンロー氏は1931年、オンタリオ州のウィンガムに生まれた。結婚後に図書勤務や書店経営をしながら執筆活動を開始し、1968年、初の短編集「Dance of the Happy Shades」でカナダの総督文学賞を受賞した。2005年には「タイム」誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれ、2009年には国際ブッカー賞を受賞した。邦訳作品は『木星の月』(中央公論社)、『イラクサ』(新潮社)、『林檎の木の下で』(新潮社)。
      パピレス(3641)海外展開概要 
      株式会社パピレスでは、拡大する海外電子書籍市場への日本の電子書籍コンテンツ提供を目指し、海外のコンテンツ展開プラットフォームを拡大しております。現在、アメリカ・中国・台湾・韓国など各国のキャリアおよび電子書籍サイトと提携し、販売契約を結んでいる国内約580の出版社様と随時交渉・協力のうえ、日本の電子書籍コンテンツを各国電子書籍プラットフォームへ提供しております。更に、各国プラットフォームとの提携だけでなく、海外展開の一環として、マルチデバイス対応電子書籍サイト「電子貸本Renta!」の英語版サイトおよび中国繁体字版サイトを自社で運営し、海外のユーザ向けに日本のコンテンツの提供もおこなっております。今後は中国本土向けに中国簡体字版サイトの運営も予定しております。パピレスでは今後も海外電子書籍プラットフォームへの展開および海外向けサービスを強化し、拡大する海外電子書籍市場へ、日本の電子書籍コンテンツの提供を目指してまいります。

      2012年10月12日
       

      2013.10.9 追記
      【村上春樹がノーベル賞を獲れない理由】村上氏は、これまで何度も候補に挙がったが、受賞を逃してきた。2012年にも、最も有力な候補者と見られたが、受賞したのは中国の莫言氏であった。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、中央大学文学部の宇佐美毅教授による、過去の日本人文学賞受賞者(1968年受賞の川端康成氏や1994年受賞の大江健三郎氏)との比較を紹介している。
      同教授は、例えば大江氏の作品では、社会の中で少数派の人々の葛藤や原子力問題など、政治的・社会的問題が扱われるのに比べ、村上氏の作品はあまりそういう要素がみられない、と指摘している。このため、同氏の作品は強力なテーマや目的が欠けているとみられており、それがノーベル賞をいまだに受賞できない理由のひとつだろう、とみているようだ。実際、村上氏はこれまで、公の場に姿を現すことはあまりなく、政治的な発言もほとんどしてこなかった。しかし、2012年、日本と中国の領土問題に関する緊張の高まりを受け、朝日新聞に寄稿している。同氏はその中で、日本が中国と対立し国家主義の傾向を強めることは、安酒を飲むようなもので、酔が回るのは早いが、ひどい二日酔いになる、と冷静な対処を求める意見を述べた。また2009年には、エルサレム賞授賞式で、イスラエルによるパレスチナ人の扱いを非難した。評論家の一部は、これらはノーベル賞を意識しての政治的発言ではないか、と幾分皮肉な見方をしているようだ。

      2013年10月3日木曜日

      パピレス(3641)、中国インターネットサービス最大手テンセントと提携

      電子書籍のパピレス(3641)が中国進出ってどうよ? (´・ω・`)
      ニュース・リリース
      パピレス、中国インターネットサービス最大手テンセントと提携
      株式会社パピレス(東証JASDAQ 3641、所在地:東京都豊島区、代表取締役:松井康子)は、この度、2013年10月2日(水)に、中国で最も普及しているコミュニケーションツール「QQ」(インスタントメッセンジャー)を運営する騰訊控股有限公司(以下、テンセント)と業務提携致しました。今後パピレスは、テンセントが運営する『テンセント動漫』への漫画コンテンツの提供を開始致します。
      テンセントは、中国最大のインターネットコミュニケーションツール「QQ」をはじめ、ポータルwebサイト「QQ.com」やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Qzone」、ゲームや漫画・アニメポータルの運営など、PCおよびモバイル端末向けに様々なインターネットサービスを提供し、中国最大のオンラインコミュニティを展開しています。
      パピレスはこの度、テンセントとの業務提携により、テンセントが運営する「QQ.com」内の漫画・アニメ配信ポータルサイト「テンセント動漫」へのコンテンツ提供を開始致します。
       「テンセント動漫」では、中国国内の漫画をはじめ、香港、台湾、日本、韓国の漫画などを配信しており、今回パピレスでは、コンテンツ提供第一弾として、電子書籍オリジナルコミックシリーズ『Comic CYUTT』の提供を決定致しました。今後も各出版社と随時交渉・協力の上、コンテンツの提供を強化していく予定です。
      パピレスでは、テンセントとの提携をはじめ、今後中国をはじめとした海外電子書籍プラットフォームへのコンテンツ提供を強化してまいります。
      ■コンテンツ提供サイト概要
      ※サイトイメージ
      サイト概要
      • サイト名:テンセント動漫
      • サイトURL:http://ac.qq.com/
      • 提供コンテンツ:漫画・アニメ
      • 対応OS:
        PC、iPhone、iPad、各種Android端末
      • サイト運営会社:テンセント

      ■パピレス海外展開概要
      株式会社パピレスでは、拡大する海外電子書籍市場への日本の電子書籍コンテンツ提供を目指し、海外のコンテンツ展開プラットフォームを拡大しております。現在、アメリカ・中国・台湾・韓国など各国のキャリアおよび電子書籍サイトと提携し、販売契約を結んでいる国内約580の出版社様と随時交渉・協力のうえ、日本の電子書籍コンテンツを各国電子書籍プラットフォームへ提供しております。
       更に、各国プラットフォームとの提携だけでなく、海外展開の一環として、マルチデバイス対応電子書籍サイト「電子貸本Renta!」の英語版サイトおよび中国繁体字版サイトを自社で運営し、海外のユーザ向けに日本のコンテンツの提供もおこなっております。今後は中国本土向けに中国簡体字版サイトの運営も予定しております。
      パピレスでは今後も海外電子書籍プラットフォームへの展開および海外向けサービスを強化し、拡大する海外電子書籍市場へ、日本の電子書籍コンテンツの提供を目指してまいります。
      ■パピレス概要
      Renta!ロゴ
      【事業内容】 電子書籍販売/電子書籍取次販売
      【運営サイト】
      【海外直営サイト】

      • *本リリースに記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
      • *ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、予めご了承下さい。

      ■報道関係お問い合わせ先
      東京都豊島区東池袋3-23-14 株式会社パピレス 広報担当
      Email: press@papy.co.jp 電話03-3590-9460 FAX 03-3590-9495
      http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/131002.htm

      2013年10月2日水曜日

      パピレス(3641)の評判ってどうよ?

      • 14年3月期の経常利益(非連結)を3.3億円→6.4億円に92.8%上方修正
      • 従来の32.8%減益予想から一転して29.6%増益を見込み
      • 2期連続で過去最高益を更新する見通し

      最終益見込みを上方修正したことが大きい。
      減益予想からの増益見込みの切り返しは今後の飛躍を期待させる。

      • スマートフォンやタブレット端末の普及
      • 電子書籍の販売が計画を大きく上回る見込み
      • 仕入れコストや制作費が想定を下回る
      • 販管費の抑制も利益を押し上げる

      ドコモのiPhone参入やスマホの普及も大きい。
      これまでの売上高の伸びから見ても急成長が期待できる。

      • PERが19.1倍→9.9倍に急低下
      • 割安感が強まった
      • 9月末割当で1→2の株式分割

      まだ前回上方修正情報が浸透していないようですし。
      分割して買いやすくなっているので。

      これからって感じですかね (´・ω・`)
      と思ったらこんなIRが出てましたね。経常益が一桁、二桁変わりそう?


      パピレス、中国インターネットサービス最大手テンセントと提携
      株式会社パピレス(東証JASDAQ 3641、所在地:東京都豊島区、代表取締役:松井康子)は、この度、2013年10月2日(水)に、中国で最も普及しているコミュニケーションツール「QQ」(インスタントメッセンジャー)を運営する騰訊控股有限公司(以下、テンセント)と業務提携致しました。今後パピレスは、テンセントが運営する『テンセント動漫』への漫画コンテンツの提供を開始致します。
      【2013.10.2追記】パピレス、中国インターネットサービス最大手テンセントと提携 




      【特色】
      95年富士通の社外ベンチャーとして出発。電子書籍販売、配信の先駆者。07年から電子貸本展開

      【単独事業】
      電子書籍販売・本店98、電子書籍販売・提携店2、他0

      【上振れ】
      電子書籍配信はコミック、小説等の品ぞろえ充実化で販売冊数拡大。品質改善進める電子貸本も内外で好調。競争激化で膨張見込んだ広告宣伝、ポイント還元等の集客コスト想定以下。営業益横ばい圏。

       【集客策】
      iOSに続きアンドロイドのスマホ・タブレット端末向けアプリ投入。海外電子貸本は東南アジア向け電子マネー対応、翻訳コンテンツも増やし利用者増狙う。

      ブロードバンドサービスの普及、LTE等の高速モバイル通信サービスの開始に加え、スマートフォン、タブレット市場の急速な拡大で電子書籍市場の拡大が見込まれる。インプレスビジネスメディアの「電子書籍ビジネス調査報告書2013」によると、2017年度の市場規模は2,390億円程度と2012年度の約3.3倍まで拡大すると予測。 パピレスは幅広い出版社とのパイプがあり、提携出版社数と掲載タイトル数は日本最大級。今後も顧客サービスの向上と差別化を推進、成長が期待される。

      2013年11月8日(金)が第2四半期決算発表は
      上方修正とかQQ提携とか過去実績から
      考えてみたらいいんじゃないかな?

      上方修正 : 2013年9月13日
       上期の経常利益修正:1.3億円→3.3億円(前同1.8億)
       通期の経常利益修正:3.3億円→6.4億円(前期4.9億)

      QQ提携 : 2013年10月2日
       中国のインターネットサービス最大手テンセント(QQ.com)との提携
       「テンセント動漫」にコンテンツ提供を開始

      3ヵ月業績の推移【実績】
       決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株益 売上営業 損益率 発表日
       11.07-09 1,191 82 85 51 40.1 6.9 11/11/08
       11.10-12 1,210 62 71 42 33.2 5.1 12/02/09
       12.01-03 1,273 113 139 78 62.3 8.9 12/05/14
       12.04-06 1,308 102 94 59 48.6 7.8 12/08/10
       12.07-09 1,407 82 92 58 47.3 5.8 12/11/09
       12.10-12 1,379 100 130 81 66.0 7.3 13/02/12
       13.01-03 1,484 158 181 115 92.9 10.6 13/05/14

       13.04-06 1,560 160 166 104 82.9 10.3 13/08/09