- Apple iPad airのガラス基板
- 主要なスマホ、タブレットのガラス基板に?
- 今後は腕時計端末にも?
- 2014年はAndroid液晶でトップシェア?
- JR東日本の駅屋根に有機薄膜太陽電池設置
- 駅屋根設置検討
- 光を通し、軽く、形状が自由になる太陽電池
- 今後の太陽電池の主流に?
- カジノ関連法案
- カジノ=液晶パネル→ガラス基盤
- カジノ=液晶パネル→ガラス基盤
【倉元製作所(5216)の特色】
- ガラス基盤加工に強み
- シェアを取っているところがさらに強み
- 液晶用中小型ガラス基板加工で首位級。
- 切断から成膜まで一貫加工。
- 省エネシステム事業参入
【倉元製作所(5216)の事業】
- ガラス基盤が主たる事業
- ガラス基板66(7)
- 精密研磨布31(11)
- 他3(-32)
- 海外8
【倉元製作所(5216)の採算改善】
- 過渡期
- ガラス基盤分野をどこまで伸ばせるかが鍵
- PC在庫調整響くHDD用精密研磨布は減退きつく採算悪化。
- 主力の中小型ガラス基板が受注平準化等で採算改善し営業益好転。
- 退職金関連特益。
- 14年12月期はガラス基板、精密研磨布伸び増益。
【倉元製作所(5216)の新規開拓】
- スマホ、タブレット、ECOシステムに強み
- 継続前提に難ありだが乗り越えることができれば将来性がある
- 中小型ガラス基板は高成長見込めるスマホ、タブレット市場に照準
- 新規顧客企業を開拓へ。
- 金融機関への借入金返済猶予継続で継続前提に重要事象。
【倉元製作所(5216)の2013年12月期 決算予想】
- PER 4〜6倍台
- 売上高 90億円
- 営業利益 8.7億円
- 経常利益 6.5億円
- 最終利益 5.5億円
- 1株利益 34.1円
【倉元製作所(5216)の経営理念】
社 是
- 企業は創造性の上に築かれる。
- 社会に対する責任と貢献を企業の行動原理とする。
- 心身共に健康管理に留意し会社と自己成長の原動力とする。
経営理念
- 常に前向きの姿勢で市場の動向を的確にとらえ、広い視野に立った創造的かつ効率的経営を行う。
- 業界ニーズを先取りし、3年先を見越した製品を常に2つ以上持てるノウハウと技術の蓄積を図る。
- 変化と革新に対応できる人材の育成を図り、社員1人1人が生きがいの持てる職場とする。
- 会社は永遠に存続させ発展させなければならないという社会的責任を果たし、社員の生涯の生活を保証する。
- 地域社会に密着して利益を還元し、共に繁栄する。
- 社会に奉仕する。
基本理念
倉元はモノづくりを通じ、地球とその社会に価値ある存在であり続けます。
品質方針
倉元はモノづくり力を永続的に進化させ、高い価値を創造します。
- 価値は、自分自身ではなく、顧客・市場によって決められることを認識します。
- 価値は、製品、品質、コスト、納期、サービスなど様々な要素によって決まるものであり、すべての要素が重要であることを認識します。
- 全社員、永続的にモノづくり力推進に取り組み、CS向上を図ります。
- 品質マネジメントシステムの継続的改善をモノづくり力進化に生かします。
今後の倉元製作所(5216)株価はどうなる?!(´・ω・`)
【倉元製作所(5216) ウェラブル銘柄】
- 小型ガラス基盤シェア国内No.1
- ウェアラブル端末の液晶部品に
【倉元製作所(5216) 低位株テンバガー 低PER銘柄】
- 売上高 30億円
- PER 6.3倍
- PBR 1.01倍
【倉元製作所(5216) 継続企業の前提に関する重要事象等】
- 抜本的な経営体質の改善及び収益基盤の強化を継続実施
- 当第2四半期連結累計期間においては、その効果があらわれた
- 第1四半期連結累計期間の損失を補い
- 営業利益85百万円
- 経常利益70百万円
- 収益構造の改善及びキャッシュ・フローの安定化
- 取引金融機関に対する借入金の返済猶予の状況は継続
- 取引金融機関によって期限の利益の確保が短期にとどまっている
- 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在
- 当該状況を解消するための対応策
- 収益構造及びキャッシュ・フローを安定化すべく
- 経営体質のさらなる改善を推し進める
- それらを反映した事業計画を策定
- これに基づく借入金返済計画について
- 取引金融機関からの同意を得られるように協議
- 全ての金融機関から返済計画に対する一定の同意が得られる
- 収益構造及びキャッシュ・フローの安定化
- 取引金融機関からの一定の同意が得られている
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない
【倉元製作所(5216)の企業概要】
- 設立年月: 昭和55年8月
- 創業年月: 昭和50年10月
- 資本金: 48億8,573万円
- 敷地面積: 138,172平方メートル
- 工場建物: 36,059平方メートル
- 従業員数: 男327人 女73人 計400人
- 認証・資格取得:
- 1999年10月 ISO9002取得
- 2001年8月 ISO14001取得
- 生産品目:
- フラットパネルディスプレイ(FPD)用ガラス基板等の開発・製造・販売
- スマートソリューション機器の販売
- 主要取引先: シャープ(株)、旭硝子(株)、凸版印刷(株)
- 本社所在地 :〒989-5508 栗原市若柳武鎗字花水前1-1
【倉元製作所(5216)のセールスポイント 一押し技術】
- 倉元製作所は、液晶ディスプレイの黎明期から今日に至るまで、常にガラス基板超精密表面加工のトップメーカーとしてFPD産業発展の一翼を担ってきました。『当社の喜びはお客様に最大の満足をしていただくこと』。切断・面取・研磨から成膜での超精密表面加工の総合処理技術を構築し、様々なソリューションを提供しています。
- 倉元の「超精密表面加工技術」は、LCDの高い表示力を実現するナノレベルで基板表面を加工する技術。特に、「薄く、大きい基盤」の加工に注力しており、他社の追随を許さない、独創の加工技術を構築しています。LCD用基板加工事業で培った技術力・モノづくり力を他の事業に展開し、モノづくりで地球社会への貢献を追求し続けます。
【シャープ高橋社長「液晶の営業益、中小型が8割稼いだ」2013.10.31】
- 都内で記者会見した高橋興三社長は「(9月末に発表した)資本増強で自己資本比率は12%程度に回復する」との見通しを示した。
- 「4~6月期は売上高の55%を大型液晶が占めた。7~9月期は大型液晶と中小型液晶が50%ずつ。中小型が7~9月期に黒字転換し、液晶事業の同期間の営業利益181億円のうち、約8割を稼いだ」
- 「主力拠点の亀山第2工場(三重県亀山市)では生産量の15%が中小型に切り替わった。当初計画(約20%)を下回り、計画比で2~3カ月遅れている印象だ。顧客都合による遅れで、受注が他社に移ってしまったということはない。来年1~3月には計画に追いつくとみている」
- 「省エネ型パネルの『IGZO(イグゾー)』は生産工数を減らして製造原価を引き下げる。従来型の液晶パネルに近い水準まで価格を下げられるはずだ。高精細な高級モデルの(スマホ)だけでなく、ミドルからミドルローの製品での採用をめざすように方針転換している」
【中小型液晶パネルの市場動向 (NPDディスプレイリサーチ)】
- 2012年の中小型TFT液晶市場の生産
- セル生産ベースで24億8148万枚
- 2011年の24億7467万枚から0.3%増
- 枚数ベースでの成長は横ばい
- スマートフォンの普及などにより平均画面サイズの大型化が進んでいる
- 2012年のガラス基板投入面積
- 14.4%増の1645万平方メートルへと拡大
- スマートフォンを含む携帯電話向けパネル
- 1.3%増の20億7351万枚
- デジタルカメラ向け
- 23%減の1億1232万枚
- ゲーム機向け
- 9%減の4863万枚
- 2013年の携帯電話向けディスプレイ市場
- 55%増の333億ドルに達する
- 携帯電話のディスプレイ出荷台数は19億台
- 2013年に15%成長する
- 牽引するのはサムスンのギャラクシーとアップルのiPhone
【中小型液晶パネル 企業とシェアと営業利益と内容】
- ジャパンディスプレイ
- シェア:16.6%
- 営業利益:30億円
- 中小型液晶パネルに特化。
高精細な液晶技術で差別化 - シャープ
- シェア:14.8%
- 営業利益:▲1389億円
- 堺工場は鴻海精密工業の傘下にし、亀山工場に傾注。
中小型はアップル向けも - LGディスプレイ
- シェア:13.5%
- 営業利益:775億円
- テレビ用からアップル向けまで幅広く手がける
- INNOLUX
- シェア:10.2%
- 営業利益:ー
- 鴻海精密工業の子会社。アップル向けも生産
- CPT
- シェア:6.4%
- 営業利益:ー
- テレビ向け大型パネルを縮小し、中小型パネルに特化
【iPad Air、シャープのIGZO技術活用で省電力・軽量化を実現!】
by Ipad air thin DisplayMate Technologies
- AppleのiPad AirにシャープのIGZO技術が利用されていることを確認
- 57% 省電力
- バッテリー容量削減
- 重量 652g→478g
- 厚み 9.4 mm→7.5 mm
- 画面の反射率 23%低減
- ピーク輝度 7%増加
- 環境光に対するコントラスト 32%増加
- LED 84個から36個へ減少
【シャープ 2013年度 液晶部門 売上高 営業利益】
- 2013年度1Q 液晶部門 売上高 営業利益
- 売上高 1938億円
- 営業利益 ー95億円
- 2013年度2Q 液晶部門 売上高 営業利益
- 売上高 2847億円
- 営業利益 181億円
【シャープ 2013年度 第2四半期 部門別 営業利益増減分析】
シャープ 第2四半期 累計決算
倉元製作所 第2四半期
【Apple 次期iPhone6でシャープのIGZOディスプレイ採用か?】
- 2014年にはIGZOディスプレイに本格的にシフト
- 亀山第二工場で製造することを発表
- ノートPC用のIGZOディスプレイ
- スマートフォン向けのIGZOディスプレイ
- 第8世代ガラス基板を使ったスマートフォン向けHD対応のLCDパネル
- 世界で初めてシャープが量産化できるようになったと発表
- タブレットやウルトラHDディスプレイにも適用していく
- シャープはアップルのディスプレイのサプライヤー
- 2014年には次世代MacBookやiPad、iPhone6
- アップル製品低消費電力化
- IGZOディスプレイが採用される可能性が高い
【iPad Airの販売台数は、前機種「第4世代iPad」の2.9倍】
Wi-Fiモデルを含めた発売後3日間(2013年11月1~3日)の「iPad Air」の販売台数は、前機種「第4世代iPad」の発売後3日間の2.9倍。Cellularモデルに限っても、「第4世代iPad」の1.9倍に達した。「Nexus 7」や「iPad mini」の登場以来、売れ筋が7インチにシフトしている点を差し引くと、まずまずの滑り出しといっていいだろう。やはり過剰な期待や妄想は危険…。
これからは見込ではなく結果だけを強く信じよう!