- 14年3月期の経常利益(非連結)を3.3億円→6.4億円に92.8%上方修正
- 従来の32.8%減益予想から一転して29.6%増益を見込み
- 2期連続で過去最高益を更新する見通し
最終益見込みを上方修正したことが大きい。
減益予想からの増益見込みの切り返しは今後の飛躍を期待させる。
- スマートフォンやタブレット端末の普及
- 電子書籍の販売が計画を大きく上回る見込み
- 仕入れコストや制作費が想定を下回る
- 販管費の抑制も利益を押し上げる
ドコモのiPhone参入やスマホの普及も大きい。
これまでの売上高の伸びから見ても急成長が期待できる。
- PERが19.1倍→9.9倍に急低下
- 割安感が強まった
- 9月末割当で1→2の株式分割
まだ前回上方修正情報が浸透していないようですし。
分割して買いやすくなっているので。
これからって感じですかね (´・ω・`)
と思ったらこんなIRが出てましたね。経常益が一桁、二桁変わりそう?
と思ったらこんなIRが出てましたね。経常益が一桁、二桁変わりそう?
【2013.10.2追記】パピレス、中国インターネットサービス最大手テンセントと提携
パピレス、中国インターネットサービス最大手テンセントと提携
株式会社パピレス(東証JASDAQ 3641、所在地:東京都豊島区、代表取締役:松井康子)は、この度、2013年10月2日(水)に、中国で最も普及しているコミュニケーションツール「QQ」(インスタントメッセンジャー)を運営する騰訊控股有限公司(以下、テンセント)と業務提携致しました。今後パピレスは、テンセントが運営する『テンセント動漫』への漫画コンテンツの提供を開始致します。
【特色】
95年富士通の社外ベンチャーとして出発。電子書籍販売、配信の先駆者。07年から電子貸本展開
【単独事業】
電子書籍販売・本店98、電子書籍販売・提携店2、他0
【上振れ】
電子書籍配信はコミック、小説等の品ぞろえ充実化で販売冊数拡大。品質改善進める電子貸本も内外で好調。競争激化で膨張見込んだ広告宣伝、ポイント還元等の集客コスト想定以下。営業益横ばい圏。
【集客策】
iOSに続きアンドロイドのスマホ・タブレット端末向けアプリ投入。海外電子貸本は東南アジア向け電子マネー対応、翻訳コンテンツも増やし利用者増狙う。
ブロードバンドサービスの普及、LTE等の高速モバイル通信サービスの開始に加え、スマートフォン、タブレット市場の急速な拡大で電子書籍市場の拡大が見込まれる。インプレスビジネスメディアの「電子書籍ビジネス調査報告書2013」によると、2017年度の市場規模は2,390億円程度と2012年度の約3.3倍まで拡大すると予測。 パピレスは幅広い出版社とのパイプがあり、提携出版社数と掲載タイトル数は日本最大級。今後も顧客サービスの向上と差別化を推進、成長が期待される。
2013年11月8日(金)が第2四半期決算発表は
上方修正とかQQ提携とか過去実績から
考えてみたらいいんじゃないかな?
上方修正 : 2013年9月13日
上期の経常利益修正:1.3億円→3.3億円(前同1.8億)
通期の経常利益修正:3.3億円→6.4億円(前期4.9億)
QQ提携 : 2013年10月2日
中国のインターネットサービス最大手テンセント(QQ.com)との提携
「テンセント動漫」にコンテンツ提供を開始
3ヵ月業績の推移【実績】
決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株益 売上営業 損益率 発表日
11.07-09 1,191 82 85 51 40.1 6.9 11/11/08
11.10-12 1,210 62 71 42 33.2 5.1 12/02/09
12.01-03 1,273 113 139 78 62.3 8.9 12/05/14
12.04-06 1,308 102 94 59 48.6 7.8 12/08/10
12.07-09 1,407 82 92 58 47.3 5.8 12/11/09
12.10-12 1,379 100 130 81 66.0 7.3 13/02/12
13.01-03 1,484 158 181 115 92.9 10.6 13/05/14
13.04-06 1,560 160 166 104 82.9 10.3 13/08/09