だって「パズドラ」だから
2013年7月29日(月)に最高益の中間決算発表をしたのにも関わらず大幅に下げが下げを呼んでいるのかについて解説したい。
中間決算発表後、株価急落したガンホーは買い?
2013年7月29日(月)に中間決算が発表されガンホーは過去最高益を更新した。
- 売上高:746億円(前年同期比10.4倍)
- 営業利益:451億円(前年同期比44倍)
過去最高益を更新したのに株価が大幅に下落。
2013年7月29日(月) 105,000 引け後 中間決算発表
2013年7月30日(火) 90,000
2013年7月31日(水) 80,000
2013年8月 1日(木) 65,000
株価急落した理由は?
- 割高、加熱しているという共通意識があった
- 増収増益、最高益で更に株価上昇期待があった
- GSが大量の空売りを仕掛けた
- 計算日 残高数量 前日比 残高割合
- 2013/07/30 110,233 11,256 0.950%
- 空売りによりパニック売り(狼狽売り)が発生した
- 成長の鈍化?織り込み済み?期待値より低い?
- ガンホーは1発屋?
- パズドラしかない?
- パズドラはすぐ飽きられる?
- 暴落?倒産?
- 空売りが売りを呼んだため株価が急落した
もしあなたが儲けたかったらどうするか?
株で儲ける方法は2つ。- 現物を安く買って高く売る
- 高く空売りし安く空買いする
儲けを最大化するためのシナリオは
大量の空売りを仕掛けて株価を急落させて安く空買いし
現物を安く買い高く売る。
このシナリオは1度で2度おいしい(๑´ڡ`๑)
「パズドラ」ってなに?おいしいの?(๑´ڡ`๑)
まずパズドラについて
無料ダウンロードで有料課金を誘発することができる
極めて稀な奇跡のアプリケーションあると定義しておく。
- ゲームコンセプト、デザイン
- カードゲーム要素
- 育成ゲーム要素
- パズル要素
- ソーシャル要素
- 中毒性
- ソーシャルカードRPG
- 爽快感
- コレクション
- 有料課金への導線
- 無料アプリケーション
- プレイ時間制限
- モチベーションコントロール
- 世界観
- ネットワーク外部性
日本国内でパズドラは2000万ダウンロード。
これは過去に例がない。
これは過去に例がない。
これだけダウンロードされて
これだけ売上を上げた
アプリケーションは他には存在しない。
これだけ売上を上げた
アプリケーションは他には存在しない。
では今後のガンホーはどうなるか?
しかし、ダウンロード数の伸びはいつかは鈍化するし。
ゲームはいつか飽きられる。これは本当。
それではいつまでいけるか?
パズドラは現在、韓国、アメリカでリリースされていて
徐々にダウンロード数を増やしている。
- アメリカ:100万ダウンロード
- 韓国:100万ダウンロード
またまだリリースされていないヨーロッパにも
リリースの予定があるらしい。
日本が飽和だとしても世界がある?
つまりまだ伸びしろはある?
日本が飽和だとしても世界がある?
つまりまだ伸びしろはある?
アプリケーションは新作を出せば良いというものではなく
当たったアプリケーションの収益を最大化するのが
もっとも利益を高める方法。
とすると新作の開発を
とすると新作の開発を
止めてでもパズドラに注力するのは正しい選択。
パズドラが世界中で1位を取るようになれば
期待が高まりますね…(๑´ڡ`๑)